丸山先生レクチャーシリーズ 2010 第3回に参加してきました。
酔っている。
数少ない読者の皆さまはPT2が気になってしょうがないようだが、
読者の意向を無視して、丸山先生レクチャーシリーズについて書く。
丸山先生レクチャーシリーズ 2010(以下マルレク2010)第3回の案内が
jjugで流れたのが4月16日だった。
どうせ、会社にも行ってないので参加することにして、今日(4月22日)に
品川シーサイドの楽天本社まで行ってきた。
少々遅れてしまったが、なんとか丸山先生の基調講演に間に合った。
丸山先生の基調講演の基調講演は「並列と分散」ということで、
マルチスレッドプログラミングや並列処理(HPCなど)と分散処理(クラウドなど)
の違いについて述べられていたが、なにしろここ1年間はITから離れていたので、
まだ十分に飲みこめていない。
基調講演の後の発表は、KVS(Key-Value Store)が主な話題だった。
後日、ちゃんと調べてまとめたいとこだが、KVSとは要するにKeyとValueが一対と
なったデータベースで、一般的なRDBと異なる点は、1つのKey項目と1つのValue
項目しか持たないこととのこと。またスキーマが厳密ではなくややあいまいと
いう特徴を持ち、当然、RDBのように複雑なデータ構造を持つことはできない
ものの、その代わり、高い応答性能とリニアなスケーラビリティという特長を
持つとのこと。
具体的にどのようなデータを持つのに向いているかと言うと、
- 消えてしまっても構わないデータ(
オンラインショップのおすすめ商品買い物かごの中身等) - 長期間保持する意味の無いデータ(リアルタイムの株価等)
ということらしい。
マルレク2010が終わった後は、友人2人と吉祥寺で飲んでいた。
確か、22:30にはお開きとなったはずなのだが、中央線と武蔵野線で
2回乗り過ごしてしまい、結局帰宅したのは25:00だった。
明日には新しいビデオカードが届くはずなので、インストールしてみて
PT2の挙動に変化があるかどうか確かめてみたい。
今日は酔っ払っているので、もう寝る。