WSDL2Javaの設定と使い方メモ
Project EulerでようやくLevel1になった。
さて、Axis2についてまとめ忘れていたことがあったので、メモを書いておく。
と言っても、単なるWSDL2Javaの使い方である。
そもそも、以前、仕事でAxis2を使った時には"Code Generator Wizard"という
Eclipseのプラグインがあったので、それを使っていた。楽だし。
今回も"Code Generator Wizard"を使って楽をしようと思ったのだが、
Axis2のサイトの"Tools"には、Axis2 1.4対応のものしか無く、
ダウンロードしようとすると「そんなもの無い」と怒られる始末だ。
URLを適当にいじり、Axis2 1.3対応のものをダウンロードして使ってみると、
今度はまともに動かない。
解決策をWebで探してみるも「動かない。助けて。」と書いてあるばかりで、
肝心の解決策がどこにも載っていない。
というわけで、仕方なくコマンドプロンプトで動くWSDL2Javaに頼ることにした。
いちいち前口上が長くなるのは悪い癖だ。
まずは環境設定からと言っても、JAVA_HOMEとAXIS2_HOMEの2つの環境変数を
作るだけである。環境変数名が全てを物語っているので、これ以上は書かない。
次に、WSDL2Javaの使い方だが、細かいオプションは色々あるものの、
基本的な使い方のみ書くことにする。メモだし。
□サーバ側コード生成
□クライアント側コード生成
wsdl2java -ss -sd -o [出力先] -uri [WSDLのありか]
-ss:サーバサイドコードを生成する。
-sd:services.xmlを生成する。
-o:出力先を指定する。
"Code Generator Wizard"、早く直してくれないかな〜。
wsdl2java -o [出力先] -uri [WSDLのありか]