シュレッダーを買ってきた。

シュレッダーで書類を裁断する仕事は、刺身の上にタンポポを載せる
仕事といい勝負だと思う。

さて、某社員寮から出て行くまで、あと10日となった。
数日前から少しずつ荷造りをしているのだが、やはり、現職での書類や
レシート、ダイレクトメールの類の量が多く、引っ越し前に処分しようか
どうか迷っていた。

しかしながら、部屋にあるコクヨのシュレッダーは、長年の酷使により、
すでに壊れている。とは言え、書類の量は決して少ないとは言えないし、
そのまま捨てるというのも気が引ける。

というわけで、シュレッダーを買いに秋葉原ヨドバシカメラまで行ってきた。

ただシュレッダーを買いに行っただけなのだが、シュレッダー売り場が
分からず、結局、1時間ほどヨドバシをうろうろすることになった。
それにしても、なんで平日なのにあんなにお客さんが居るんだろうか。

ようやくシュレッダー売り場を見つけて、さてどれを買おうかと一通り
見てみたものの、例によって良く分からない。

シュレッダーと言えば「MSシュレッダー」でおなじみの明光商会であるが、
残念ながら、明光商会のものは1機種しかなく、その1機種も要求を満たせる
ものではなかった。

結局、お手頃かつ連続使用時間が10分と長めだった、Fellowesという会社の
PS-62Cという機種を買った。

で、無事にシュレッダーを買うことが出来たのだが、持って帰るのが大変
だった。思っていた以上に重いし、かさばるのである。

18時30分頃に帰宅した時には、汗だくかつへとへとであり、もう今日は寝て
しまいたかったのだが、なんとか少しずつ書類を裁断している。

それじゃあ、シュレッダーで書類を裁断する作業に戻るのでこの辺で。

それにしても、ただ「シュレッダーを買いに行った」というだけで、
だらだらと文章が書けるのは我ながらどうかと思う。