Service Archive Wizard - Eclipse Plug-in 使い方メモ

まだシュレッダーで書類を裁断し続けている。

さて、"Service Archive Wizard - Eclipse Plug-in"の使い方について書く。
インストールメモでは、Service Archive Wizardを選択するところまで書いたが、
その続きである。

まず"Axis2 Service Archiver"を選択し、"Next"を押下すると、下記の画面が
表示される。


"Class File Location"で.aarファイルに含める.classファイルのパスを指定する。
"Include .class files only"は、基本的にチェックを付けたままで良いが、
リモートデバッグのためにソースコード.class.aarファイルに含めたい場合には
チェックを外す。

"Class File Location"を指定し、"Next"を押下すると、下記の画面が表示される。

この画面で、.aarファイルにWSDLを含めるかどうかを選択する。含める場合は、
さらにWSDLファイルのパスを指定する。

WSDLの有無を指定し、"Next"を押下すると、下記の画面が表示される。

ここで、.aarファイルに含める.jarファイルを追加するが、複数選択が出来ないため、
追加する.jarファイルの数が多い場合は、少々面倒である。

.jarファイルを追加を終え、"Next"を押下すると、下記の画面が表示される。

この画面では、.aarファイルに含める"services.xml"を指定する。WSDL2Javaでソース
コードを生成した場合は、恐らく、"services.xml"も生成しているだろうから、生成した
"services.xml"を指定すればよい。
逆に、Java2WSDL等でソースコードからWSDLを生成した場合は、"Generate the service
XML automatically"にチェックを付けて、"services.xml"を自動生成する。

"services.xml"を指定を終えたら、以下の画面で、.aarファイルの名前と出力先を指定し、
"Finish"ボタンを押下する。


以上で、.aarファイルの生成は完了する。

それでは、また書類の裁断に戻るので、この辺で。